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ビールの教科書

ビールの教科書
青井 博幸
ビールの教科書
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 67716位
おすすめ度:
発売日: 2003-08
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

まとまっていて分かりやすい
文字のみかつ硬そうな表紙ゆえ本書を敬遠してしまうビール初心者の方もいらっしゃるかも知れませんが、それは非常にもったいないと言えます。
ビールの歴史から始まり、スタイル、ホップと麦芽について、鑑定の仕方など話題は多岐にわたっていますが、
どの章も簡潔な言葉を使って書かれているので、置いてきぼりにされている感覚を味わう事はまずないでしょう。
また、作者のスタンスが、薀蓄を垂れ流すのではなく、楽しみ方のレクチャーといった感じなので、嫌味に感じることもなく、楽しくビールの知識を増やせる本です。

まさに教科書! わかりやすい
所用でドイツを訪れ、遅ればせながらビールのおいしさに気づき、ビールに興味がわき、この本を読んでみました。
本書はビールの歴史や原材料、種類や醸造過程など、ビール初心者向けの解説が中心で、非常にわかりやすく、よくまとまって書かれています。
なぜ、日本のビールはなぜどれも味が似ているのか、なぜ大手の寡占状態が続いたのか、「生」ビールとは一体何か、日本の高い酒税、水はどのくらいビールの味を左右するか、など、ほとんど知識のなかった私にとっては、新鮮な驚きと目からウロコの連続でした。

私事ですが、ビール本場のドイツ人が日本のビールを飲んでどう思うかな?と思い、わざわざ日本の缶ビールや発泡酒、第三のビールをドイツまで持っていってみたところ、どれもドイツ人にはひどく不評だったことがあったのですが、本書を読んでその理由もわかった気がしました。

欲を言えば、「ビールの鑑定」の章は、初心者向けの本書の中では、ちょっと難しかったかも。

本書の最後には、規制緩和によって、ようやく日本でも増えてきた小規模ビール醸造所の一覧表がついており、いつかこうした醸造所を訪れてみたいと思いました。
日本の消費者もビールについてもっと知り、日本にも本当のビール文化が根付いていってほしいです。

ビールに関する実用的な情報。
前半はビールの歴史や製造工程について詳しく解説。後半は国別のビアスタイルの簡単な解説や実用的なテイスティングの情報。各所に散りばめられたコラム的な演習問題が面白い。

ビールの本