食卓にビールを
小林 めぐみ
定価: ¥ 567
販売価格: ¥ 567
人気ランキング: 168303位
おすすめ度:

発売日: 2004-08
発売元: 富士見書房
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送
わからん
主婦が買い物をしたりパチンコしたり住宅展示場を見たりすると
そこに宇宙人がいたりする。という短編集。話が短すぎて
キャラに感情移入する暇もあっと驚くような展開も特になく、
なんかダラダラと読み進むうちに終わる。
どこが面白いのかよくわからない。
この世はUMAで満ちている
当初タイトルに魅力があったので購入してみた。読んで驚いた。何という軽いノリの作品だろう。隣人が平日に家にいるという理由だけで、宇宙人ではないかと疑ったと思えば、妙な所からUMAが出現したりする。最後は主人公は些細な理由でビールで乾杯したりするが、まだ16歳の様だけど。
小品集であり、それぞれの作品でUMAが脈絡も無く登場する。つまりこの世はUMAで満ちている事になる。何故地球の中の日本の、特定の人物の前ばかりに登場するのかは疑問だが、どうも観察されて報告書を送られている様だ。
この作品ではUMAは身近な存在だ。ちょっと視点を変えると、自分の隣人ももしかすると宇宙人かも知れない。人間だけではなく、猫なども宇宙人?なのかも知れない。疑うのに理由は要らない。証拠は後から探せば良い。スーパーで特価品をあさっている女性を見つけたら、地球の物価を調査しているのかも知れないとも考えられる。
ちょっと近所まで、UMA探しに出かけようっと。
小林めぐみ調の軽~いドタバタSF
分類的にはSFなのでしょうが、
ハードSFとも論理的展開ともほど遠い……ナンセンスものというのが適当でしょうだ。
ただ、もとが理系で『宇宙生命図鑑』や『まさかな』(傑作!)などのSFも書いている小林さんだけあって、
SFのエッセンスは確かに存在している、というヘンな(褒め言葉です)短編集。
SFともファンタジーとも確定できないし、エンターテイメントとも違う……やはりライトノベルというしかないのか…。
半分が書下ろし、というから贅沢。
特にSFファンにもお勧めできるのが『メビウスの輪篇』です。
そうそう、何の場面かと思ったら、口絵イラストは『食卓にビールを(2)』の場面なのでご注意を!